晴工雨独

晴れていても、雨が降ってもいても、黙々と手を動かしている毎日です。

#その他趣味

S88 Mascon モドキを作る

一昔前に流行した「電車でGO」のゲーム用マスコンを利用してフジガヤ2さんがDesktop Stationのコントローラを作成されましたので、死蔵しているマスコンを引っ張り出して製作してみました。 マスコンの数々 ポニーキャニオンのマスコン T…

RFID Detectorを食する その4

速度計も出来上がりましたので、これまでの疑問点を再確認しました。 1.車両の構造による影響 2.進行方向により認識速度に差があるのはなぜか? 3.タグの構造による認識速度 試験用レイアウトは直線で行いました。 直線2.5m以上で中央部に速度計と…

RFID Detectorを食する その3

同じ人柱のMECY様はNゲージで試験されておられるのですが、進行方向により認識速度が同じ様に差異がある事が判明しました。 ただ、不思議な事に動力車の磁界の影響があることは同じなのですが 認識速度が速いのが動力車の前面通過と後面通過の真逆の結…

RFID Detectorを食する その2

やあさん様から新しい形状のタグを二種類提供を受けました。 人体に埋め込むこともできる?ガラス管タイプ ゴルフのティーみたいなピンタグ ガラス管タイプは、アンテナに接触する位近づけないと、まったく認識出来ません。 ピンタグの方は静的認識距離は5…

RFID Detectorを食する その1

鉄道模型を楽しんでいる皆さんにとって車両識別ができると、より複雑なコントロールが可能になり、楽しみが倍増すると思われます。 今回、やあさん様が開発されたRFID Detectorの実験機材を頒布頂いたのでレポート致します。 左端 RFID De…

Desktop Station でのDCC自動運転に挑戦! その4

Desktop Stationで自動運転のスプリクトを作成する度にレイアウトを引っ張り出してシュミレーションすのは面倒なのですが、やはりやあさん製作の S88 Button decoderを使用すれば簡単にシュミレーションが出来ます。 今回のレイアウトはセン…

Desktop Station でのDCC自動運転に挑戦! その3

簡単な往復運転スプリクトを作成して試験走行中に、間違ってポイントを 誤接続してしまい電車に搭載のデコーダーを壊してしまいました。 これからも起こりえる問題なので「必要発明の母」と申しますのでポイント動作センサ―を作ってみる事にしました。 KATO…

Desktop Station でのDCC自動運転に挑戦! その2

デスクトップレイアウトのレイアウト図をDesktop Stationの画面上のレイアウト画面を選択して作成します。 ①レイアウト(線路のシンボル)をクリックして左端のシンボルマークの一番上のエンピツマークをクリックして編集モードに切り替え、シンボルを組み合…

これは、便利 電子工作マニアに朗報!カメラが拡大鏡代わりに

近頃、表面実装部品のハンダ付けを行う機会が増えてICとかチップ抵抗の 捺印が見えなくて苦労しておりました。 Appleが教えてくれない「iOS10」の便利な裏技ベスト9のニュースを観て 早速、検証してみました。 「6.カメラが拡大鏡代わりに」 IC…

香港路面電車模型電動化改造 その4

自動切り替え機とDCCデコーダーの組み込みが完了したので自動切り替え機能の動作確認を兼ねて走行試験をしました。 自動切り替え機とDCCデコーダー を組み込んだ香港路面電車模型 テスト走行全景 テストに使用したアナログコントローラー テストに使用したDC…

MP3サウンドデコーダV4搭載

ラスカルさん製作のDCC MP3サウンドデコーダV4を評価するためにHOのキハ35Mの車両に搭載してみました。 MP3V4搭載前のキハ35M モーターデコーダにDSdecoder R4を搭載しへッドライトと室内灯用の アクセサリーデコーダにワンコインデコーダ3 そしてサウ…

Desktop Station ただの箱製作奮闘記 その2

ただの箱量産版の製作が上手に出来たので試作版の製作をしました。 試作版には、アクリル板が2枚添付されていましたので加工して操作性の良い物を作る様に心がけました。 タクトスイッチを18mm高さの物に交換してアクリル板より先端が出る様に穴あけを…

Smile Function Decoder 組立て

DCC電子工作連合のあやのさんがATTiny85を使用したFanction Decoderを開発されたので早速頒布して頂いて組み立ててみました。 同グループのNuckyさんが開発され頒布されているDecoderと比較して長さ方向が少し短かくできております。 向かって(左側)Nuck…

掘り出し物 自動踏切 Get!

時たま顔を出すポポンデッタ広島店で掘り出し物を見つけました。 エンドウの自動踏切 外装は新品の様に綺麗です。 気になる中身は? 遮断機と踏切警報機がセット 取扱説明書 取説も非常に綺麗です。 さて、どうやって動させるか思案中です。 ①専用のリレーBO…

自作 自動水やり器 (13)

2年余り自動水やり器を運用してみて、改良した点等を発表します。 今年、見事に咲いたカサブランカ 給水部分 カサブランカは、余り水をやるといけないと購入時に花屋さんに教わりましたので、育てるのが面倒な花だなと思いました。 ご指導通りに散水ノズル…

感動のライブスチーム

7年ぶりにガレージの屋根裏部屋を片付けてHORNBYのLIVE STEAMを走行させました。 内装も済んでなく放ったらかしていた鉄道模型スペースです。5m×6m 在ります。 室温2℃の中で走行させましたら蒸気の具合がとてもリアルに撮影できました。 汽笛も蒸気で鳴…

GODIVA クリスマスツリー (2)

LEDコントロール用のマイコン基盤を用意しました。 選定したマイコンは、取り扱い易いArduinoです。 市販のマイコンボードを使用する程でもなく、ユニバー札基盤に配線するのも面倒なので愛用している秋月電子の基盤を使用して回路を組み立てました。 http:/…

GODIVA クリスマスツリー (1)

GODIBAクリスマスツリー GODIVAのチョコレートケース 昨年、頂いたGODIVAのクリスマス用チョコレートの外装を使用して点灯するツリーを製作しました。 ちなみに、昨年の製品は、5星ですが、今年の外装は3星です。 http://www.godiva.co.jp/christmas/produ…

自動水やりシステム製作記(7)

製作を続けていく過程で電動ポンプの制御とデレィータイマーを別のACコントローラーでやらなければなくなり急遽ポンプコントローラーを作成しました。 ACコントローラー構成部品 コントローラー完成 ポンプコントローラーを追加してソフトのデバッグを行って…

自動水やりシステム製作記(6)

マイコンとセンサーや電磁弁等を接続するコネクターを取り付けるインターフェイス部を作成しました。(arduinoでは、基盤単位をシールドと呼ぶ) 入出力シールド これを作成しないと今回の様に入出力点数が多い場合は、配線が乱雑になります。 剣山の…

自動水やりシステム製作記(5)

我が家のベランダ菜園の散水は、自動水やり器のおかげで、日々の水やりの手間も いらずで植物も、順調に育っており大変重宝しております。 より本格的な物を製作しようと頑張っていますが、大体の構想が固まってきたので 今日は、周辺の装置とマイコンとのイ…

自動水やりシステム製作記(4)

一週間の夏休み休暇で別荘に行っていましたが、暑い広島市内と違い、涼しくて暖房を入れるくらいでした。 そこで、自動水やり器の動作状況を気にしながら、休み前から製作中の水やりシステムの検討をしてきました。 今回の製作のポイントは、よりきめ細やか…

自作 自動水やり器(13)

家を留守にして7日目に帰ってきました。 自動水やり器の動作状況は、どうだったのでしょうか? 滞在先は1週間ずっと雨だったので水分過多の心配をしていましたが、 結果がすべてです。 すべての鉢が無事で一安心しました。 水を4分岐しているので分岐ごと…

自動水やりシステム製作記(3)

台風の動きが気になっている日々ですが、明後日からは、夏休みで留守にするので 例年だと家庭菜園の水対策で頭を悩ませていましたが、今年は、心配なさそうです。 昨日に続けて朝早くから『土壌水分センサー』の試験を継続しています。 センサー部の電蝕(表…

自動水やりシステム製作記(2)

土壌水分センサーをネット通販で入手しました。 超破格値の何と¥198でした。 これだけが、なんと¥198です。 自作するよりはるかに安価です。 出力も、アナログ出力とデジタル出力があるみたいです。 土壌湿度センサー部 コントロール部 早速、試作用…

自作 自動水やり器(9)

梅雨も明け日差しも益々強くなり、ゴーヤもすくすく育っております。 自動水やり器も順調に稼動しており初収穫も出来ました。 こんな横着なゴーヤもあります。 後2週間あまりで、待望の夏休みになります。 最終的には我が家のベランダ家庭菜園全体に水やり…

自作 自動水やり器(7)

3日前に、小さなゴーヤが実のっておりました。 自動水やり器の方だけ実り、手やりの方は、今日でも実のっておりません。 これも、自動水やり器の成果かも? 本格的に梅雨前線が活発化し、おまけに台風も襲来し水の心配は、むしろ過多の 方です。 水やり器を…

燻製器の製作(2)

内装の続きです。 オニメナット M6×13を使用して吊り下げ用パイプを固定します。 ガスレンジ用アルミパネルを使用して内装を補強し棚板を取り付けました。 内装の完成 次回に続く

燻製器の製作(1)

今まで市販の燻製器を使用して燻製をしていましたが、不便な事もあり自作に挑戦しました。 材料は、スーパーで貰った「りんご箱」です。 その他の材料は、100均とホームセンターで入手しました。 このりんご箱を使用して製作します。 ハーフサイズの底板…

週刊SL鉄道模型 転車台自動化(2)

動作確認用に制作したレイアウトです。 試験にはサーボテスターを使いました。 動作状況です。 製作するきっかけになったHPです。 http://www.kumagaya.or.jp/~mcc/shyouwa/turn_table.html メディアクラフトさん長年のテーマの解決の糸口になりました。 ど…