晴工雨独

晴れていても、雨が降ってもいても、黙々と手を動かしている毎日です。

DS HACX R4 (その1)レビュー

久しぶり投稿になります。

昨年、秋から別な趣味に時間を取られて、中々鉄道模型に時間が当てられなく

今年に入って半田コテを殆ど握っておりませんでした。

この度、DS HACX R4の開発協力をさせて頂くことになりました。

 

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これは、前の製品を旧Power Pack Standard Sに組み込んものです。

ディスプレイとSWを別基板に収容し穴埋め等を省いております。

今回の製品は穴あけの型紙(テンプレート)が提供されているので、穴開け加工が簡単になりました。

 

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        今回のケース(Power Pack Standard SX)

 

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             3Ðプリンターの型紙

 しかし、穴埋め加工や表面のはつり加工が必要です。

「逆転の発想」(ただ、横着かも?)で化粧パネルを作ってみました。

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              化粧パネル

手持ちのPLAが、グレーしかなかったのでブル―とのマッチングは?

既存のタクトスィツチだと寸足らずになるので、AliExpressに19mmの物を手配中で一時作業は中断中。

出力 on/off SWは、位置を変更。

パネルの表面に文字を入れる試みをしているのですが、CADソフトに熟練しておらず

もっかトライ中。

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                 妄想中の化粧パネル