晴工雨独

晴れていても、雨が降ってもいても、黙々と手を動かしている毎日です。

ミント缶DCCコントローラⅣのレビュー

ミント缶DCCコントローラⅣの頒布をして頂き昨夜サッカーWカップを横目で観ながら製作しました。
ミント缶コントローラの製作は3台目です。
今年の1月にはLCD表示の物も製作しました。

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ミント缶コントローラ LCD


ミント缶コントローラⅣは、以前の部品配置を継承されながらOLEDを搭載されております。
組立てで、少し躊躇したのが電源ICの取り付け方向でした。
基板面の部品印刷に方向の印がなかったので、疑心暗鬼になり部品スペックを検索して取り付けをしました。
IC1(TB6568KQ)のリードピンの曲げ加工も少し難易度が高く、もう少し間隔に余裕があると楽に折り曲げが出来ると思います。
基板のスルホール穴径が部品のリード径にピッタリでハンダ付けが楽でした。
サッカーの試合中に完成し動作試験をしましたが、何の問題もなく一発で動作OKです。
試合は、ハラハラしましたが、引き分けたので一安心でした。
電源SWのON/OFF表示印刷がないので電圧チェック時に慌てました。


イメージ 2

以前製作したミント缶に入れ替え様としましたが、基板取り付け穴とVRの穴位置は同じですが電源ジャックとフィダーコネクター位置が合わなくて断念しました。
OLEDになり多くの情報が表示出来て良いのですが他の方の指摘の様に
少し見にくい様に思います。
限られたスペースに収容すると言う制約での製品化は、とても素晴らしい事だと思います。
ミント缶に収容するか他のケース収容するか今後思案していきます。
IICの端子もあり今後の拡張性に期待したいと思います。