2017-01-01から1年間の記事一覧
前回バイナリー出力のロータリーエンコーダーをターンテーブルに組み込みまで行いましたが、ターンテーブルの位置情報と指示位置情報の一致をどうして取り込むかを考えてみました。 排他的論理和(EX-OR)回路で出来そうなので久しぶりに汎用ロジックI…
DCC館さんのLocoNet/DCC Throttleを頒布して頂いたので製作してみました。 製作・評価は先人の方が発表されておりますので割愛します。 アクリルのカバーが品切れだったので基板の収納を市販のケースを使用して製作してみました。 使用…
前回RSWを使用したターンテーブルコントローラーを製作したが、NゲージのターンテーブルではRSWの実装に難点があるのとあまりにも多線で線の引き回しが大変であるので他の方法を模索してみました。 ネットでこの様なものを発見しました。 早速、取り…
ATLAS HOターンテーブル用のコントローラを製作しました。 参考にしたのはこの記事です。 ターンテーブルの位置検出用に今回はRSW(リードスイッチ)を採用しました。 HOのゲージ幅に入るRSWを選定しました。 ATLASのてターンテーブルは21トラックなので2…
鉄道模型の醍醐味の一つにターンテーブルのコントロールがあげられますが、メーカー製の製品にコスパに見合った満足出来る製品は中々見当たりません。 小生もSLを主体にレイアウトを製作して来た為、これまでに数々のターンテーブルの制御に取り組んできまし…
Arduinoを使用して主にDCC鉄道模型の電子工作をしています。 小型に作ろうとするとArduino Pro or Miniを採用する機会が多いいのですが、書き込み用ピンは書き込みが終了すると不要ばかりかサイズ的にもかなり占めます。 そこで書き込み用アダプターを製作し…
前回に引き続きポイントデコーダーの応用を行ないました。 ポイントにLEDを付加し動作状態表示を可能にしました。 まずは、ポイントにLEDを付加しました。 STR(緑)/DIV(赤) ポイント裏面 若松通商で購入したアキシャルリードLED BR2222S(赤)、PG223…
やあさん様製作のDSturout decoderを入手して機能の多さに驚き、多彩な機能を全て使える様にアダプターを製作してみました。 下記の機能をアダプターで実現できる仕様にしました。 ・三線式のポイント対応 ・リレーによるポイントの状態表示 …
走行試験ローラーでの試験では、ZXMB5210は破壊しなかったので実走行試験を行ないました。 試験線路とDSblueboxを使用して前回までの評価と同じ条件で走行試験を行ないました。 試験方法は、一定走行した後、走行方向を切り替えるの繰り返…
しろくまさんがArduinoを使用したPWMコントローラーの製作を2011年5月にジオタウンドットコムで発表され、その後表示部をLCD化された改良版をエンゼル・エクスプレスさんが発表されましたが、スケッチがその当時公開されていなくて製作をあきらめておりまし…
女房の友達が、たまたま通りかかったお宅に柱時計が沢山飾ってあったのを観て、その素晴らしさに思わず拝観をお願いされたそうです。 縁あって我々夫婦もお近づきなり、柱時計のお話をしていたら、ご主人の趣味が鉄道模型も若い頃からやられておられ自宅に沢…
前回の結果を踏まえて動的試験を行うことにしました。 デコーダーを搭載する車両をまずはDCC化する必要があるので手持ちのKATOの「チビ凸用動力ユニット」を採用しました。 試験用なのでボディーは必要ありません。 DCC化するので集電シューとモーターを…
巷で問題になっているZXBM5210ですが、早い時期にやあさん様から頒布を受けてBD6231の置き換えをしようと実験をしたところ、御多分に漏れず秒殺もので破壊してしまい、そのままほったからしにしておりましたが、へのへのもへじ様が解決の糸口を提起され、や…
ゴールデンウィークに1年ぶりに鉄部屋の線路を仮敷設してみました。 1年かけてヤフオクで安価な線路を収集してまいりました。 敷設前 車両基地(ヤード)部分 コンパネを組み合わせ縦横 2.7m×2.7m+ ヤード部 1.8m×0.9m のレイアウトスペ…
やあさん様からDSservo decoderを頒布して頂いたので、早速評価させて頂きました。 DSservo decoder 特長 ・アドレス設定は、DIPスイッチで行える(servo1のみ) ・サーボの位置調整をVRで行える(servo1のみ) ・…
鉄道模型関連の写真撮影時に照明ライトによる影が出て困っておりましたので全方向照明BOXを製作しました。 百均の整理BOX 外枠は、HOの車両も撮影可能なサイズのBOXをチョイスし、その中に LEDテープ5mを螺旋状に貼り付けました。 螺旋状に…
fujigaya2さんが開発されたS88 Analog controllerの基板を頒布して頂いたので、早速製作してみました。 基板サイズは、S88シリーズで使用しているケースに適合しているのでケースに入れる様にしてみました。 ケースに入れる…
中古のレールを購入しているとポイントの駆動部分が欠損していたり入手不可能な物が沢山あります。 このポイントをどうにか再生出来ないかと思っておりましたが、非常に安価な超小型サーボモーターが入手可能になりましたので、それを使用したサーボポイント…
大体の動作確認が出来たので、まずは、2ポート化を仕上げたいと思います。 デバッグに使用していたArduino Nanoは、2台並べてMULTITAPのケースに収容出来ませんので、Arduino Pro or Pro Miniを使用することにしました。 …
前回までで、表示部の集合化の確認が出来たのでDSjoyとS88ボタンデコーダ(改)とS88 Masconのシステム化を行なうことにしました。 まずは、DSjoyとS88ボタンデコーダ(改)の一体化をしました。 収納ケースの選定ですが、S88デコ…
I2C接続が上手く表示できたので、Yaasan様 作成のDSone をソフト変更でDSjoyにしたハードとの接続確認を行ないました。 DSjoyはS88 Masconと同じLCDを使用されているので、すんなりと問題なく表示出来ました。 右側がD…
前回に続きS88 Mascon モドキの製作です。 MSを多ポート接続すると表示部が多数必要になるので、これをひとまとめにして表示出来ないかチャレンジしてみました。 表示部は、フジガヤ2さんのオリジナルでは、秋月電子のI2C接続小型8文字×2行…
一昔前に流行した「電車でGO」のゲーム用マスコンを利用してフジガヤ2さんがDesktop Stationのコントローラを作成されましたので、死蔵しているマスコンを引っ張り出して製作してみました。 マスコンの数々 ポニーキャニオンのマスコン T…