晴工雨独

晴れていても、雨が降ってもいても、黙々と手を動かしている毎日です。

ZXBM5210の評価(その2)

前回の結果を踏まえて動的試験を行うことにしました。
デコーダーを搭載する車両をまずはDCC化する必要があるので手持ちのKATOの「チビ凸用動力ユニット」を採用しました。
試験用なのでボディーは必要ありません。

イメージ 1

DCC化するので集電シューとモーターを分離してモーターの端子にやあさん様から頂いたRSB18Vをハンダ付けしてサージ防止します。

イメージ 2
RSB18Vを高さ制限の為、モーター端子間に裏返しに付ける

イメージ 3
Nゲージ用走行試験用ローラー

イメージ 4
試験装置全景

イメージ 5
走行部拡大

前回と同じ様に対策したデコーダーと対策なしのデコーダーを試験しましたが、両方とも異常なしの結果でした。
前回との相違はRSB18Vの追加と走行用試験ローラーですが、走行ローラーは条件的に悪くなる方向に作用するはずですので、この結果は?です。
ZXBM5210を入手した当初はバラックで評価したのですが、その時は、御多分にもれず、すぐに破壊したので皆様の評価と同じ結果でしたが今度は、どうしたら破壊する条件を探る事になりました。
皆様で破壊した条件を抽出したら、このデバイスが日の目を浴びるかもしれません。
電源、モーター、デコーダー、ポイント等の条件を共有すれば、このデバイス許容範囲が確定できるでは、ないでしょうか!