晴工雨独

晴れていても、雨が降ってもいても、黙々と手を動かしている毎日です。

S88 Mascon モドキを作る(その4)

前回までで、表示部の集合化の確認が出来たのでDSjoyとS88ボタンデコーダ(改)とS88 Masconのシステム化を行なうことにしました。
まずは、DSjoyとS88ボタンデコーダ(改)の一体化をしました。
収納ケースの選定ですが、S88デコーダーで採用されているケースがS88デコーダの基板を収容する観点でも妥当であるので、そのケースの蓋の部分にDSjoyを収納する方向でケース加工をおこなった。


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ケース加工1


   イメージ 1

ケース加工2

電源コネクターと出力コネクターの部分を後部に配置する様にしてケースに当たる部分を切り取り、S88コネクター部を側部に配置しケース加工を
おこなった。
また、S88ボタンデコーダーのSWがサイドだと操作しにくくLED表示も見えにくいので蓋に移設する様にした。

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加工した蓋上面

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裏面

左側に半分に8個のLED付SWを配置して右側半分にDSjoyの8桁2行の表示部と中央にON/OFFSWを押しボタンを大きくして配置し下部に
線路出力モニター用のLEDを配置した。

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S88ボタンデコーダ

蓋の部分との接続に20Pのフレキブルケーブルを採用した。

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DSjoy部

LCDの部分が逆になるのでコネクターでケーブル引き出しをした。

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 完成

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動作中

取り敢えずDSjoy部とS88ボタンデコーダ部の一体化は、完成した。
後は、S88 Mascon部の多ポート化と表示部の改良である。
そうこうしていると、Yaasan様がDSblueboxベースのDSjoy製作の発表をされました。