晴工雨独

晴れていても、雨が降ってもいても、黙々と手を動かしている毎日です。

S88 Mascon モドキを作る(その5)

大体の動作確認が出来たので、まずは、2ポート化を仕上げたいと思います。
デバッグに使用していたArduino Nanoは、2台並べてMULTITAPのケースに収容出来ませんので、Arduino Pro or Pro Miniを使用することにしました。
収容スペースは、メモリーネクターの部分が計った様にぴったりです。

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モリーネクター部に収容

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ネクターを取り除くとピッタリはまります。

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ソフト書き込みも簡単にできます。

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スッキリ収容できました。

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動作確認構成

ワンハンドルと2ハンドルを接続して表示部の動作確認を行ないました。
LCD表示がI2Cマルチマスター接続なので、データーの衝突があるらしく
表示がバタつくことがあります。この点を改良する必要があります。

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正常時の表示

16文字2行表示を使い左右2段で表示する様にしたので文字にスペースが入れられなくて非常に見苦しい表示になった。

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         20文字4行のI2C接続のLCDを使用して表示
  (ポジション表示の部分はマスコンを接続していないので未表示)

20文字4行のI2C接続のLCDを使用して1ポート1行表示にすると見え易くなり良いのだが、I2Cマルチマスターで接続すると表示のバタつきが多くソフト、ハードの見直しをしないととても実用化出来ない。