晴工雨独

晴れていても、雨が降ってもいても、黙々と手を動かしている毎日です。

ターンテーブル奮闘記 その2

ATLAS HOターンテーブル用のコントローラを製作しました。
参考にしたのはこの記事です。
ターンテーブルの位置検出用に今回はRSW(リードスイッチ)を採用しました。

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HOのゲージ幅に入るRSWを選定しました。

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ATLASのてターンテーブルは21トラックなので21個同心円状に取り付けました。

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デッキ部にRSW駆動用にマグネットを埋め込みました。
取り付け位置が中心からずれているのはRSWの特性で中心だとRSWが感動しないからの理由です。

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コントローラの収容ケースにTOMIXのパワーパックを使用しました。

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ロータリーSWは2回路23接点の物を採用しました。

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コントローラとターンテーブルを接続するインターフェイス基板部です。
将来DCC化するためのコネクターも予め取り付けておきました。
左側の基板はDCC/DCの自動切替器(ドッチーモもどき)です。

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配線はカラーフラットケーブルを使用し分かり易くしております。

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デッキ部の停止位置検出センサーを反射型フォトセンサーで作りました。

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デッキがロックした中央で回転モーターが停止する位置にセンサーをとりつけます。

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             コントローラ部 完成

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            インターフェイス部 完成

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            ターンテーブル部 完成

                 動作の動画

課題のDCC化の検討を始める予定です。