Desktop Station ただの箱製作奮闘記 その2
ただの箱量産版の製作が上手に出来たので試作版の製作をしました。
試作版には、アクリル板が2枚添付されていましたので加工して操作性の良い物を作る様に心がけました。
タクトスイッチを18mm高さの物に交換してアクリル板より先端が出る様に穴あけをして操作性と電子部品の保護をしました。
穴あけをして仮組した状態
電子部品はアクリル板までの高さを抑えるため液晶ディスプレイ・電流検出用IC・SWとコネクターを除き裏面に実装しました。
ICのリードを逆に曲げるかアダプターを使って裏面に実装するしか手はありません。
思案してICソケットとヘッダーピンを使ってアダプターを作りました。
基板にヘッダーピンをハンダ付け
ICとICソケットをハンダ付け
完成写真 裏面
完成写真 表面
動作中
試作版でもアクリル板をつけると操作性も良く充分実用的であると思います。