晴工雨独

晴れていても、雨が降ってもいても、黙々と手を動かしている毎日です。

自動水やりシステム製作記(5)

我が家のベランダ菜園の散水は、自動水やり器のおかげで、日々の水やりの手間も
いらずで植物も、順調に育っており大変重宝しております。
より本格的な物を製作しようと頑張っていますが、大体の構想が固まってきたので
今日は、周辺の装置とマイコンとのインターフェイス部を製作しようと思い設計図?
を書きながら部品集めをしました。
部品集めも、今まで購入して永年死蔵していた部品を出来るだけ有効に使おうと
色々な処に散在しているパーツをかき集めるところからスタートです。
これまた楽しからずです。
 
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設計図?
 
設計図といっても裏紙にメモ程度の物です。
個々の部品の資料は、パソコンでネット検索してデーターを入手します。
今回は、AC100Vの機器を制御しなくてはならないので、マイコンからの
制御は、フォトカプラーを使って電気的に分離しなくてはなりません。
 
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                     主な構成部品
 
右上の四角て黒い物は、SSR(ソリッドステートリレー)です。
AC100Vの電子リレーです。 これでバスポンプの電源をON/OFF制御します。
あと、ポンプの動作時間を調整する為のでパワーオンディレータイマーの制御を
今回は水分量により自動可変させようと思い、そのコントロール回路も付けました。
おまけで、AC電源の停電検出回路も付けました。
 
イメージ 3
                 インターフェイス
 
やっとほぼ完成しました。
カットアンドトライの作り方なので問題があればすぐに変更出来るようにユニバーサル基板をベースに作っています。
あとは、マイコンと水分センサー・電磁弁・ディスプレイ等を接続するインターフェイス部を作成してそれらを収容する筐体に収納すればハードは完成です。
必要な部材をネットで発注しており到着次第製作にかかろうと思います。