晴工雨独

晴れていても、雨が降ってもいても、黙々と手を動かしている毎日です。

RFID Detectorを食する その3

同じ人柱のMECY様はNゲージで試験されておられるのですが、進行方向により認識速度が同じ様に差異がある事が判明しました。
ただ、不思議な事に動力車の磁界の影響があることは同じなのですが
認識速度が速いのが動力車の前面通過と後面通過の真逆の結果となり
疑問点が一つ増えました。
両者とも速度はDesktop Stationの速度表示で比較しておりましたが、実測値での評価が必要なのではないかと思い速度表示計を製作してみました。
透過型のセンサーで速度を検出されておられるのを反射型に変更し、スケールモデルスピード定数をNゲージからHOゲージに変更しました。

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                  速度計完成

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                          TPR-105フォトリフレクタ 取り付け部

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                センサー取り付け部 センサー間隔200㎜

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                  センサー部 完成

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        表示部 Arduino UNOにSain Smart LCD 合体
 
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                                   速度表示例

これで絶対値のスケール表示が出来る様になりました。
皆さんも1台製作されては如何ですか?