Smile Function Decoder 組立て
DCC電子工作連合のあやのさんがATTiny85を使用したFanction Decoderを開発されたので早速頒布して頂いて組み立ててみました。
同グループのNuckyさんが開発され頒布されているDecoderと比較して長さ方向が少し短かくできております。
同グループのNuckyさんが開発され頒布されているDecoderと比較して長さ方向が少し短かくできております。
向かって(左側)Nuckyさん (右側)あやのさんのDecoder
作り方は、丁寧な組立図がHPに掲載されており、それに従って組み立てれば間違いなく組み立てられます。
しかし、今まで組み立てた、やあさんやNuckyさんのDecoderに比べて部品サイズが一回り小さい物が採用されており手ハンダでは熟練が必要です。
組立図に記載されているハンダ線径0.6~1φではハンダが付きすぎるので是非とも0.3φのものを使用してください。
なお、ラウンドが小さいので部品の位置合わせは慎重にする必要があります。
同時に2枚製作しております。
一番苦労したのは、ネッワーク抵抗チップのハンダ付けでした。
部品サイズが小さいのとパタンピッチが細い尚且つランドが狭いの三重苦でしたが、そこさえ乗り切れば後は楽勝です。
完成
一応組立図の指示通りテスターで抵抗値を測定し大丈夫そうなので早速ブートローダーの書き込み、緊張の瞬間でしたが、2枚とも一発でOK。
続いて、アプリケーションソフトも難なく書き込みOK.。
後は、動作試験をして実車へ搭載します。