晴工雨独

晴れていても、雨が降ってもいても、黙々と手を動かしている毎日です。

自動水やりシステム (18)

前回問題が発覚した土壌水分センサーの誤動作時の対策を行いました。

問題点は、

① 水タンクが空になっても、ポンプが停止できず空転する。

② 植木鉢の受け皿から水があふれる。

 

対策として水位検出センサーを使用してポンプの自動停止と該当植木鉢への給水停止を

行うことにしました。

センサーの電子回路を組み込むスペースを確保することから始めました。

 

f:id:wanted-yamataikoku:20191128195411j:plain

                  改造前

 

配水パイプを整理してスペースを確保します。

 

f:id:wanted-yamataikoku:20191128195719j:plain

                改造後

 

f:id:wanted-yamataikoku:20191128195841j:plain

               水タンクの水位センサー

 

銅線を二本束ねて水位を検出します。

 

f:id:wanted-yamataikoku:20191128200421j:plain

 

f:id:wanted-yamataikoku:20191128200801j:plain

              水検出部 拡大

f:id:wanted-yamataikoku:20191128200932j:plain

 センサー回路基板の下の中央が、水位低下を検出してポンプ停止を行います。

上段3個と下段左の基板が4系統の受け皿の水位検出部になります。

 

f:id:wanted-yamataikoku:20191128201505j:plain

中央左のLEDでポンプ停止動作中の表示をしています。

f:id:wanted-yamataikoku:20191128201739j:plain

ジャックでセンサー部と接続します。