晴工雨独

晴れていても、雨が降ってもいても、黙々と手を動かしている毎日です。

自動水やりシステム製作記(8)

イメージ 1
 
自動水やりシステムの試験運用を始めました。
全天候対応にウオールケースに装置を入れてベランダのテスリにUボルトで取り付けました。
写真一番手前が給水タンクで、その上に有るのが給水用ホースリールです。
タンクへの給水には、室内の水道栓より10mホースを延ばして給水しております。
給水タンクよりバスポンプを使用して花に給水を4分配しております。
 
イメージ 2
 
ケースの容積を大き目にした製品を選択したつもりが、電子部品を搭載したら収容にかなり苦労しました。
防水対策で密閉しておりますので表示は、ケースを開けなかければ確認できません。
ケースに穴を開けアクリル板を取り付ける事が必要かも?
心配なのが、熱がこもってマイコンの誤動作ですが、様子をみて対処したいと思います。
取り付け場所が西日が当たる所なので夏場が心配です。
 
イメージ 3
 
                  本体内部全景
 
左上がLCD表示部です。 
表示内容は、湿度・気温・土壌湿度4です。
右上は、週間プログラムタイマーで水やりの曜日・時間の設定が出来ます。
表示部の下は、ポンプの動作時間設定タイマーで0.1秒間隔で設定出来ます。
下部の左は、ブレーカーです。
その右側の4個の基盤は、土壌センサーの回路で湿度アラーム値が設定出来、高湿度時は、潅水を止める事が出来ます。
 
イメージ 4
      
黒いホースがスプリンクラーで青いコードがセンサーです。       
 
現在は、ゴーヤも終わり、冬対策で温室で育てているバジル・ローズマリー・タイムへの水やりに重宝しております。