晴工雨独

晴れていても、雨が降ってもいても、黙々と手を動かしている毎日です。

20年ぶりの機装 その2

昨年10月に20年ぶりに船模型の大型ボートを走らせ様と思い立ってメカの機装を始めたが、シーズンオフになり、そのままになっていたのをGWも、近づいたので、あわてて機装の続きをしました。

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前回、駆動用モーターの取り付けと操舵用サーボの取り付けをして終わっていたので引き続き駆動部の組付けを行う。
駆動用モーターが、かなり発熱するので水冷仕様にしたが、通常は船底に水を取り込むための穴を開けるのですが、元々ガソリンエンジン搭載の大型舟艇なので収容スペースも十分あるので今回は、ウォーターポンプによる強制水冷方式にする事にした。

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3~12Vまでの電圧範囲で使用できるものを選定して取り付けた。

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ラジコン飛行機用400cc容量の燃料タンクをウォータータンクにして
船底の前面に設置しバランスウェートを兼ねさせた。

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バッテリーも推進用とポンプ用を別にした。

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ポンプは縦方向にしてコントロールユニット収容パネルに穴開けして取り付けた。
ポンプ用モーターは、大食漢で常時2Aぐらい流れるのでモーターーコントローラを入れてポンプ ON/OFF 回転数制御も行える様にすることにした。
今回、間に合わなかったがドローン用に製作したコントローラーにモーター温度センサーを付加してマイコンで水温コントロールを行うのも一考の価値があるかも?

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加速度センサーと磁気コンパスを搭載した自作ボード

アクションカメラも取り付けて走行映像も撮たい。
GPSユニットも入手したので自動操縦もにチャレンジしてみたい。
先ずは、進水式をGW中に行うのが待ちどうしい。