晴工雨独

晴れていても、雨が降ってもいても、黙々と手を動かしている毎日です。

20年ぶりの機装

水中ドローンの製作に、はまりとんと鉄道模型ネタが書けません。
台風24号の影響で土日がOffになり作業スペースが確保できたので
ドローンのフライトコントローラーの応用で船艇に搭載できることが分かりチャレンジしてみました。
先ずは、搭載する船艇ですが下記の物にしました。

20数年前に、大型のガソリンエンジン仕様の船艇が欲しくてヤフオクでゲットしました。

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アウトドライブ

 全長    1000 mm
 船名    ??
 メーカー  HIROBO

エンジンは空冷の物が付いてましたが、その後水冷仕様に換装しました。

予備機で購入した物

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hiroboのプレートがあるアウトドライブ部

この船の予備機として同じ船艇をやはりヤフオクでゲットしましたが、模型店のディスプレイ用だったらしく、動力部やコントロール部はついてませんでした。
そのままになって死蔵しておりました。
先ずは、動力部ですが、元々ガソリンエンジン仕様でしたが、走行準備の手がるさでモーターを選択しました。
選定したモーターは、ガソリンエンジンの置き換えなのでどのくらいのトルクが必要か不明ですが、KYOSHOの水冷モーターです。
大飯くらいのモーターで無負荷3Vで6Aも消費します。
10数年ぶりのラジコン模型いじりで、モーターのリンケージに苦労しましたが、何とか取り付けました。

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ステンレス製のドライブシャフトが5φの太さで切断に苦労しました。
ユニバーサルジョイントも取り付けました。
モーターリンケージは、ユニバーサルジョイント接続なので取り付け角度により負荷が、かなりかかり位置合わせに大変でした。
暫定で妥協しましたが、ユニバーサルジョイントを新たに手配して後日取り付ける事にしました。
次に操舵コントロールサーボモーターの取り付けですが、リンケージにサーボテスターが役立ちました。

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後は、スピードコントローラーとレシバー及びフライトコントローラー・バッテリーを搭載すればひとまず完成です。
急がないと夏が終わってしまいます。