晴工雨独

晴れていても、雨が降ってもいても、黙々と手を動かしている毎日です。

Desktop Station でのDCC自動運転に挑戦! その1

Desktop StationでのDCCでの自動運転への環境が整ってきたので、まず手始めにNゲージの市販レイアウトを使用しての製作に挑戦していきます。
使用レイアウトは、今は販売されていないKATOのレイアウトです。
レイアウトを作る手間を省くために使用しました。

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         KATOのデスクトップレイアウト 製品詳細

かなり前の物ですが、幸いにも保管状態が良かったのか?テスト走行しても問題なく走行しました。
今回の自動運転化にする為、車両検出用センサーを何にするか迷いましたが、改造のし易さでNuckyさん製作のS88-N Train Detectorをメインに採用しました。
まずは、レイアウトの閉塞区間をジョイナーを使用して6区間(本線4、駅2)設定することにしました。

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閉塞区間の両端を絶縁ジョイナーに交換して区間内の給電の為にジョイナーに給電線をハンダ付けしレイアウトの下部へ配線を引き出す。           


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       レイアウト下部 給電線とポイント用給電線
       
S88デコーダ あれこれ
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(左)今回採用したS88-N Train Detector 
   回路を半分の8ポート分にしております。
(右)S88ボタンデコーダ
   S88のデバッグ

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          フジガヤ2さん製作 S88 14portデコーダ           

赤外線センサータイプなのでピンポイントの車両検出に向いている

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             自作のS88デコーダ 16port

次のステップとしてDesktop Stationのソフトでレイアウト画面作成を行っていきます。