鉄道模型の部屋建設奮闘記 その1
鉄道模型専用の部屋を持ちたい一念で6年前に建てた別荘のガレージの 屋根裏でしたが、窓が無い為太陽が昇ると異常な暑さになり取り付けた
エアコンも用をなさず、鉄道模型専用部屋の夢も消えかけておりました。
が一念発起してこのゴールデンウィークの連休を利用して夢実現に
向けて頑張りました。
ガレージ全景
改装前の屋根裏
先ずは、熱気対策をどうするかと言う事で、思案錯誤した結果下記の案を
試行することにしました。
①1階の冷たい空気を屋根裏にファンで吹き込む
②屋根と内壁との間に1階の冷たい空気を吹き込む
③屋根に水を散水して冷やす
④断熱材で熱を防ぐ
1階の冷たい空気取り入れ口
外気導入用ファン
外気導入パイプ
ファン制御装置と散水制御装置
散水用電磁バブル
地上から6M圧力ポンプの力で水を上げます
散水用ホース(霧状に散水中)
屋根一面にまんべんなく散水しております
とりあえず10日間の作業で2畳のパネルを張り試運転まで出来ました
室温も水冷のおかげで25℃位に抑える事が出来ましたが、これから
外気が夏に向かって上昇するので、どこまで室温を抑えることが出来るかが、このシステム良否の分かれ目です。
次に長期に来れるのは夏休みなので、それまでにパネルも6畳位に拡張してレイアウトを設置するのが次の作業になります。