晴工雨独

晴れていても、雨が降ってもいても、黙々と手を動かしている毎日です。

自作 自動水やり器(2)

自動水やり器を設置してから1週間目の状況報告です。

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              6月24日の自動水やり器設置時

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                    7月3日 1週間目の状況です。 

梅雨なのに、この1週間は、広島は、ほとんど雨も降らず暑い日が続きましたが、
ゴーヤは、順調に育っております。
比較の為に同じ場所・同じ土壌で育ってている、毎日水やりをしているものと
生育状況を見てください。
 
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                   自動水やり器の状況

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                 手で水まきしているもの

1週間目での比較ですが、見た目にも葉っぱの数とか広がり具合に、あきらかに
違いがわかります。
しかし一つ問題が発生しました。
7月2日の夜半から広島地方は、梅雨前線の影響で大雨になり、3日は一日中
大雨で、ベランダにも雨が吹き込んで、水やりは必要ありません。
しかし自動水やり器は、おかまいなく、せっせと水をゴーヤに水をやり続けております。
この状態が続くとゴーヤに不味い状況になりそうです。
解決方法は、雨の状況を事前に把握して水やり動作を調整するしかなさそうです。
以前、気になっていた土壌水分センサーなるもので水分量を計測して水やりの
調整が出来れば解決出来そうです。
早速実験です。 まずは、土壌水分センサーを自作することから始めました。
ネットから情報を得て電子工作の始まりです。

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                自作の土壌水分センサー

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土壌センサーの材料は、4φの真鍮パイプ100mmをパイプカッターで50mmに
カットし、リード線を半田付けし水分検出部としトランジスターと抵抗で電圧出力と
して取り出しました。

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                  土壌水分センサー

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検出部からリード線でトランジスターと抵抗に接続して検出電圧を出力しています。
(掲載データ容量の都合で次回に続く)