自作 自動水やり器(5)
台風8号の影響で広島地方は、朝から大雨警報も発令され雷雨の一日の模様です。
我が家の『緑のカーテン ゴーヤ』は、すくすく育っておりますが、水分過多の状態です。 手動で自動水やり器は、お休みにしました。
留守中に、この様な状態になると、お手上げになりますので、水分量による自動水やり器が是非必要です。
早朝からの外出の予定が、大雨の影響で延期にしたので、暇にまかせて解決策を
検討しました。
その結果、下記の条件で水やり動作を行えばと思いマイコンのプログラムを作成
する事にしました。
前提条件
・24時間タイマーの設定時間に散水起動
但し、水分量が71%を超えていると不起動
・水分量が30%を以下になった場合は、設定時間に関係なく散水起動
・散水中に水分量が71%を超えた場合は、直ちに散水動作中止
作成したプログラムの動作検証をしました。
前回の装置に新たに、定時タイマーの入力用に押しボタンSWと散水ポンプの
動作確認用にLEDを追加しました。
水分量センサーのコネクターの右側に押しボタンSWを設置しました。
LCD表示器の左上にある赤いものが散水動作確認用LEDです。
現在、水分量 53.1%ですが、設定時間出ない為『不点灯』です。
設定時間用の押しボタンSWを押しても 水分量が71%を超えている為『不点灯』
掲載データー量不足のため(6)に続く