しろくまさんのPWMコントローラー
MZIのページに、しろくまさんのPWMコントローラをバージョンUPしてポニーキャニオン製のMaster Controller対応の製作記事が掲載されているのを拝見して、そう言えば私もマスコンⅡを死蔵しているのを思い出して探し出しました。
Master Controller for Train Simulator Ⅱ
裏蓋を開けると過去に色々チャレンジした痕跡が残っておりました。
PICマイコンをRS232CインターフェイスICでマスコンと接続してPWMコントローラーを作ろうと思っていたのか???
3年前にエンゼル・エクスプレスさんが、しろくまさんのPWMコントローラをLCD化された記事を見てTOMIXのN-600を使用して
を引っ張り出して、リニュアールしてみました。
3年前に製作したコントローラー
ソフトは、エンゼル・エクスプレスさん製
1st StepとしてRS232Cインターフェイスコネクターの収納とソフトをsig-ris工房 制御部さん作成の物にバージョンUP
コントローラー内部は非常に狭くコネクターを取り付ける場所を確保するため
コントローラー基板から見直しが必要です。
RS232C用インターフェイス基板が計ったようにぴったりです。
固定はホットボンドで行う予定です。
マスコン用電源はD-SUBの9pinから9Vを供給します。
コントラーラ―部はNANOを採用しLCD用5VもNANOから供給します。
マスコン接続時の方向切り替えとPOW接続の為にリレーユニットを増設しました。
PWMドライバー部もシュリンクが必要になり作り直しました。
既存のメイン基板は方向切替のスイッチとレール接続用コネクターとポイント用コネクターとTSS用コネクターを使用するために残しましたので隙間にメインコントローラ
・PWMドライバー・リレーユニットを押し込みました。
LCDの取り付け穴の目隠し用に3Dプリンターでカバーを作成しました。
完成です。
バックから
2nd StepはRS232Cを接続しマスコンからのコントロールに進みます。